便利な商業施設も、昔ながらの個人店も!個性的なお店がたくさんの青梅市のショッピング事情をご紹介
東京都にありながら、豊かな自然に恵まれた青梅市。山や川に囲まれた郊外らしい穏やかさがある街ですが、新宿駅や東京駅へはJRで1時間ほどで出られるアクセスの良さも併せ持っており「ゆったりとした生活を楽しみたいけど東京都心へのアクセスの良さも譲れない…」という方から注目を集めています。
さて、そんな大注目の青梅市ですが、日用品の買い出しから休日のショッピングまで、買い物という点から見ても、とても「暮らしやすい」街なんです。今回は、青梅市の便利で楽しいお買い物事情についてご紹介していきます。
普段使いに最適なお店がぎゅっと集まったJR「河辺駅」周辺エリア!駅近のお店で日用品をお買い物
青梅市内で普段使いに便利な買い物スポットといえば、JR「河辺駅」周辺エリア。北口を中心に商業施設やスーパーマーケットが集まっているので、食料品や衣料品などの日用品を便利に買い物することができます。
北口には大型商業施設「河辺タウンビル」は駅直結で徒歩3分という便利な立地にあり、食料品や雑貨などのテナントに加えて「青梅市中央図書館」や「梅の湯」という温泉があるなど、お買い物だけではない多様な用途で利用することができます。「河辺タウンビル」内の「イオンスタイル河辺」には、スーパーマーケットのほか、おしゃれな雑貨や衣料品を取り扱う「無印良品 イオンスタイル河辺店」、何かと便利な100円均一「ダイソー イオンスタイル河辺店」、本や文房具が揃う「文教堂 河辺店」などの専門店から「マミークリーニング イオンスタイル河辺店」や調剤薬局など、あると嬉しいお店が充実しています。生活に必要なものはこの建物内で揃えることができそうです。
また「イオンスタイル河辺」の便利な点は、駅前の施設であるにも関わらず400台以上停められる駐車場が整備されているという点です。基本的には有料ですが、館内で1000円以上買い物をすると3時間まで無料で利用できるので、荷物が多くなりがちな食料品の買い出しや、子ども連れの方には最適な買い物スポットです。
JR「河辺駅」北口周辺には、ほかにも食料品を扱うお店が豊富にあります。北西方面へ2分ほど歩くと、新鮮な野菜がリーズナブルな価格で購入できる「フレッシュグリーン・マルシン 河辺店」、3分ほど歩くとプライベートブランドも人気の「西友 河辺店」、反対の南東方面へ3分ほど歩くと自然食品専門店「KIVA 青梅店」があります。さらに南東方面へ6分ほど歩けば、生鮮食品だけでなくお惣菜やお弁当も充実した「ビッグ・エー 青梅河辺町店」、10分ほど歩くと、家計の味方「業務スーパー 青梅店」など、安さで人気のディスカウントストアもあります。大型のディスカウントストアは東京都心にはないので、郊外ならではの良さといえます。
一方でJR「河辺駅」南口周辺は、北口ほど賑やかではないものの、いずれも駅から徒歩2分圏内に鮮魚店「加藤水産」や青果店「丸芳青果店」など、小さいながらこだわりのお店が揃います。そして南口方面には、徒歩5分ほどの場所に「青梅市立総合病院」があるため、周辺には「アイン薬局 青梅店」「明倫堂薬局」「クオール薬局 河辺店」などの調剤薬局が点在しており、もしものときも安心です。
出典:イオンスタイル河辺
徒歩圏内で普段使いし易い!各種量販店も揃う青梅インター周辺エリア
青梅市の北側、埼玉県入間市との境には、圏央道の「青梅インターチェンジ」があり、周辺は住宅地となっています。駅からは離れていますが、埼玉県や神奈川県などの郊外の街へのアクセスがたいへん良いため、これらの街へ車通勤をしている方からは人気のエリアです。
このあたりには、駅周辺とはまた異なるタイプの商業施設が集まっています。青梅インターチェンジから車で数分の距離には、日用品の買い出しに便利なスーパーマーケット「ベイシア 青梅インター店」や「ヤオコー 青梅今寺店」、ホームセンター「カインズ 青梅インター店」、100円均一「セリア 青梅インター店」、家電量販店「ノジマ 青梅インター店」や「ケーズデンキ 青梅店」、ディスカウントストア「ドン・キホーテ 青梅新町店」、アウトドアグッズの充実した「ワークマン 青梅店」などがあります。いずれも大型の店舗なので、東京都心や駅前よりも品揃えが豊富で、さらに同じ敷地内にスーパーマーケットと家電量販店などが共同で出店している施設も多く、あちこち回る必要がないことも特徴です。もちろん、店舗や駐車場は大きく広々としているので、子供連れでも快適に買い物をすることができます。
また、インターチェンジの北側の今井という地区では、土地区画整理事業が進行しています。インターチェンジ付近という立地をいかし、物流の拠点となるような街づくりが計画されています。人が集まってくると、ますます利便性が高く、賑やかなエリアとなりそうですね。
ノスタルジックな街並みと個性的なお店が並ぶJR「青梅駅」周辺エリア!再開発でより魅力的なスポットに
JR「青梅駅」周辺エリアは、JR「河辺駅」周辺エリアよりも落ち着いた雰囲気のエリアです。駅の近くには「昭和レトロ商品博物館」があるなど、ノスタルジックな街並みが魅力で、観光客からも人気です。昭和の面影を感じるレトロな古民家や路地も多く残っています。
このエリアには、JR「河辺駅」周辺エリアのような大型の商業施設はないものの、昔ながらの人情あふれるお店があるのが特徴です。駅の南側にある仲町通り商店街には、青果店の「やおいち」や「広瀬果物店」、精肉店「一松肉店」などがあります。それらの合間にはレトロな喫茶店や雰囲気のある居酒屋、ゲストハウスなどが点在しており、お買い物の合間の休憩も楽しめそうです。
大型のスーパーマーケットで買い物したい場合は、JR「東青梅駅」前にある「マルフジ 東青梅店」を利用するのが便利です。このお店の嬉しいところは、深夜0時まで営業しているところ。仕事で遅くなってしまっても安心です。
また、地元の名産品やお土産を購入したいときは、南口すぐの「まちの駅おうめ」が便利です。地元野菜に加え「澤乃井」で知られる青梅市にある酒蔵「小澤酒造」のお酒や、「カネク」のわさび、「かわなべ鶏卵」のたまごなど、青梅の自然が生み出した数々の名産品が取り揃えられています。イートインスペースのあるカフェも併設されているため、ちょっとした休憩スポットとしても人気です。
そんな古き良き街並みの残るJR「青梅駅」周辺エリアですが、現在再開発事業が進行しています(2023年8月時点)。建物の老朽化や緊急車両が通行できない細い道などの問題を解決するべく、さまざまな計画が立てられています。そのうちの1つとして、青梅らしさを生かし、観光の拠点となるような住居と商業が複合した施設の建設が駅前の一角で進められています。1階にはテナント、2階は公共施設が入る予定で、それより上はマンションとなるとのこと。2026年竣工予定だそうなので、「青梅駅」前がより便利になりそうで楽しみですね。
出典:「青梅駅」前地区第一種市街地再開発事業/青梅市
出典:まちの駅青梅
親子でゆったり楽しめる施設が充実!休日のお買い物は埼玉方面や立川方面へアクセス
休日にショッピングを楽しむには、少し足を伸ばして、目的に合わせていろいろなショッピングスポットへ出かけるのがおすすめです。東京都心部へもJRを利用すれば1時間ほどで行くことができますが、ここでは郊外らしいゆったりと買い物できるスポットをご紹介します。
埼玉県方面には「三井アウトレットパーク入間」があります。JR「青梅駅」周辺からは、圏央道を利用することで車なら30分ほど、公共交通機関なら1時間ほどでアクセス可能です。国内外のさまざまなブランドがおよそ180も揃う広い敷地で、トレンド商品を買い物することができます。夏休みには縁日イベントが開催されていたり、ベビーカーの貸し出しやレストランのキッズテーブル、アトラクションのあるキッズスペースを備えていたりなど、子ども連れにも嬉しいさまざまな配慮がされているのがポイントです。「三井アウトレットパーク入間」の隣には「コストコ 入間倉庫店」もあるので、食料品や日用品をお得に買うこともできます。
JR「青梅駅」から、乗り換えなしで30分ほどで行くことができるJR「立川駅」周辺エリアは、多摩地区で最も栄えているといわれており、東京都心と遜色ないほどの商業施設が立ち並ぶエリアです。駅前に大型ショッピングモール「ルミネ立川」、百貨店の「伊勢丹 立川店」や「立川高島屋」、アート作品が集まった商業地区「ファーレ立川」、北欧家具が低価格で手に入れられる「IKEA立川」、大型のディスカウントストア「MEGAドン・キホーテ立川店」など、休日のショッピングにもってこいの商業施設が多くあります。モノレールで立飛駅まで移動すれば「ららぽーと 立川立飛店」があります。
また、2022年にはJR「立川駅」から徒歩8分ほどの場所に「グリーンスプリングス」という、ショップやレストラン、広場、ホテル、オフィスなどを備える商業施設が新しくオープンしました。テナントは、国内外のローカルな食品をセレクト・販売する「AMEKAZE」、“途上国から世界に通用するブランドをつくる”というコンセプトを掲げアパレル製品や雑貨の販売を手掛ける「マザーハウス」など、感度の高いお店がラインナップされています。
この施設の特徴的な点は、ショップが充実しているだけでなく、昭和記念公園に隣接していることもあり、施設名の通り緑豊かであることです。広場の中心にはビオトープもあり、商業施設でありながら自然に触れることもできます。そして、なんと広場の芝生の上でピクニックを楽しめるよう“ござ”の貸し出しもしているとのこと。ほかにも、眺望を楽しめるデッキや、各所にパブリックアートが設置されているので、買い物せずとも散策が楽しめそうです。ペットの同伴も可能な店舗もあるので、四季折々の自然を楽しみながらペットと一緒にショッピングすることができます。
さらに施設内には、保育園や、大人も子どもも楽しめる美術館「PLAY!MUSIUM」、幅広い年齢の子どもが体を使って遊べる「PLAY!PARK」など、大人と子どもの両方が楽しめる施設が充実しています。水の流れる120メートルの階段「カスケード」に足をつけて遊ぶことができたり、授乳室が完備されていたり、子ども連れに嬉しいサービスも盛りだくさんです。休日には親子向けのイベントも開催されているので、休日のお出かけの有力な選択肢の一つとなりそうです。
出典:三井アウトレットパーク入間
出典:グリーンスプリングス
普段使いのお店も、休日のショッピングスポットも充実の青梅市
青梅市にある買い物スポットは、駅や住宅街から徒歩圏内にあり、それぞれにアクセスしやすいのが特徴。青梅インターチェンジ付近、青梅街道沿いには大型のスーパーマーケットやディスカウントストアがあり、それぞれに広い駐車場が備わっているので、車移動の方にとっても利用しやすい施設となっています。
圏央道やJR中央線を利用すれば、アウトレットや大型のショッピングモールへもアクセスが良いため、休日にはショッピングが楽しめそうです。そして、これらのお店に、子ども連れのための設備やサービスが充実しているのも嬉しいポイント。都心から離れても便利に暮らしたいファミリー世帯には、青梅市はおすすめの街だといえそうです。
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