ささもとの家は全て長期優良住宅仕様
長期優良住宅とは、長期間にわたり良い状態で使い続けられるよう、断熱性や耐震性、居住環境といった高い性能を持つと認定された住宅のこと。ささもと建設でお建てする住宅は、すべてがその長期優良住宅の基準を満たす、高性能な住宅です。
日本の建築を管轄する国土交通省では『長期優良住宅の普及に関する法律』という法律で長期優良住宅という言葉を定め、非常に厳しい法的基準が定められています。つまり長期優良住宅は、公的に広く認められた、長寿命の住み良い住宅だと言えます。
また長期優良住宅に認定されれば、住み心地や安全性だけでなく、税制の優遇を受けられたり、住宅関係の補助金・助成金を受けられる幅が広がるなど、家を建てるにあたっても様々なメリットがあります。
日常生活の快適性を保ち、万が一の地震や災害時にも慌てず、安心できる家づくりを実現するのが、ささもとの家の基本性能です。100棟を越える長期優良住宅の施工経験と実績から、お客様の10年後、20年後の生活まで安心安全な、省エネ・長寿命の住まいをご提案致します。
断熱性重視の家で冬でも快適に
断熱等性能等級とは、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」（品確法）で規定された「省エネ性能」を表す基準です。 等級が高いほど、断熱性が高いことを示しています。
ささもとの家は全て、［断熱等性能等級５］が基本性能。住宅を断熱材で包みこむことにより、従来の断熱方法よりも高い水準の断熱性を実現した、夏は涼しく冬は暖かい、厳しい季節も快適に過ごせる温熱環境をご提供します。
断熱工法は主にグラウウール充填断熱工法を採用。断熱材を隙間なく施工し、断熱・防湿・気密層のラインが途切れることなく連続性を保てるようにすることで、しっかりとした断熱性能、防露性能が発揮されます。
ささもと独自の安心・安全基準を設定
ささもと建設では、お客様に10年先、20年先まで安心・安全に暮らしていただくため、独自の建築基準を設けています。
省令準耐火構造に対応
省令準耐火構造とは、建築基準法に定める準耐火構造に準じて、住宅金融支援機構が定めた基準に適合する耐火仕様住宅のことを指します。
ささもと建設では、隣家からの延焼防止のため屋根は不燃材料使い、外壁及び軒裏は防火構造を採用。火災が発生しても一定時間部屋から火を出さないよう、壁、天井の下地に石膏ボードを使い、万が一火が出ても延焼を遅らせるため、壁・天井の内部にファイヤーストップ材を設ける等の対策を行っています。
省令準耐火構造は高い耐火性能が認められているため、一般の木造住宅と比べて火災保険が半額以下となります。
建築中の防水対策もバッチリ
たとえ建設中であったとしても、雨にさらされずぶぬれになった家を目にすると、お客様は不安な気持ちになってしまうものです。
そのような思いをさせないためにも、ささもと建設では全ての現場において、上棟の日から建物をすっぽりとブルーシートで被い、お客様の大切なお家を雨風から守っています。
また、綺麗な状態でお客様にお引き渡しができるよう、ささもとの社員はもちろん、大工さん、運送屋さんに至るまで、内部は土足厳禁です。工事中は専用の上履きにはき替えて作業を進めます。現場見学会としてお貸し頂く際ももちろん、ご来場頂くお客様にも土足厳禁、手袋の着用に、ご協力を頂いております。
良い家づくりは綺麗な現場から。綺麗な現場を維持するために、毎週１回清掃を行っています。もちろん全員で現場に設置している簡易トイレも例外ではありません。また、そのチェックを社員がローテーションで行うことにより、誰が見ても綺麗と言われるような現場を維持しています。
地元の木材を使った
気候風土に適した家
ささもと建設では地元、西東京で育った「多摩産材」を、住宅の構造材や壁材などに積極的に採用しています。
多摩産材は他の地域に比べ密度が濃く、強度に関しても優れています。日本の高温多湿な環境で育った多摩産材は、アメリカ産やヨーロッパ産の木材と比べ気候風土に適しているため、カビやダニの発生を防ぎ、シロアリを遠ざける性質を持っていると言われていますので、長期的に見て強度、耐久性に優れています。
また、外国産の木材は加工のプロセスが複雑になっており、化学物質によるシックハウス症候群やアレルギー等の懸念も拭いきれません。そういった観点からも、産地のわかる安心・安全の木材をお勧めしています。ささもとの家に使われる構造材は東京の沖倉製材所で製材、強度検査を受けた安心・安全の木材です。
温かみのある日本の木材はデザイン面でも心地よく、家族みんなにとって心落ち着く空間をつくり出すことができますので、内装にこだわりのあるお客様にもおすすめです。
