青梅市S様夏涼しく冬は暖かい家

2017年3月10日 2023年4月13日 sasamoto

お客様：Ｓ様｜インタビュアー：ささもと建設＝ささ

もし値段が高くても、信用できるささもと建設さんに任せたいと思ったんです。

ささ：建て替えのきっかけは何だったんですか？

Ｓ様：築30年が経って、部屋の中が寒くなってきたことと老朽化してきたことですかね。

私たちだけだったら、今も古い家のまま住み続けていたかもしれないんですけど、最終的に決断したのは、都内で暮らしていた息子が、建て替えて一緒に住もうと言ってくれたからです。きっと息子は、いずれは戻って私たちの面倒を見なければ、という気持ちだったのかもしれません。

建替えだったから、既存建物の解体は私たち、新しい建物は息子がローンを組む。これでも、当時息子が暮らしていた都内の家賃より建て替えのローンの方が安かったんです。息子にとっても、このまま家賃を払い続けるより、建て替えて一緒に住むっていうのもありなのかなって。そんな話を家族でしていたころ、前からよく目にしていたささもと建設の見学会の折り込みチラシが入っていたのを見て、とりあえず皆で行ってみたんです。

初めて見学会に行った時にはまだ建て替えるつもりはなかったし、興味もなかったなぁ。どうせしつこい営業が来るのだろうと思いながら行ったけど、営業されているという印象はなかったですね。しかも、息子とささもと建設さんにつながりがあったということも分かって、本当にタイミングが良かったです。あのタイミングでなければ、きっと未だに古い家のままでしたね。

おかげさまで、家の中では冬でも薄着でいられます。

ささ：お家づくりをするにあたって、こんなお家にしたいというのはありましたか？

Ｓ様：最初は土地から探した方がいいか、建て替えた方がいいかも悩みました。息子は駅が近い方が良いという要望があったから、やはり今の場所がいいのかなとか、今の敷地だと狭いから、極端に小さな家になるのではないかなとも思っていて、打ち合わせを始めた最初の頃は、2階建てプランで検討していたんだけど、広さ的にどうかなという気持ちがあったから、3階建てプランを出してもらって、やってみようという気持ちになりましたね。

それからさらに、間取りを色々と考えたんですけど、駐車スペースを確保しなければいけない問題が出てきてしまって、再度プランを変更してもらったりもしたので、ワガママばかり言っていたと思います。でも今考えても、2階建てだったらやらなかったと思います。家族の人数を考えても、3階建てでないと難しかったと思うので。長男が使う独立したスペースや、娘たち家族が泊まりに来た時の部屋も考えましたからね。

ささ：実際に、建て替えてみていかがですか？

Ｓ様：夏は涼しく冬は暖かいです。今年から床暖房を使っているんだけど、「これはいいな」って本当に思います。夕方5時くらいからつけはじめて、7時～8時くらいに部屋に入ると、それだけで温かいです。オール電化になって、パソコンに光熱費をデータで残しているんですけど、年々電気代が下がっています。

朝、暖房器具を使っていなくても17℃～18℃はありますね。息子も朝5時に起きているけど以前より全然寒くないと言っているから、断熱材の差が大きいのかな。ちょっと寒いなと思っても15℃くらいですね。暖房器具をつけてから部屋が温まるのが早いし、おかげで家の中では、冬でも薄着でいられます。窓も性能が良いのか、結露も全くしなくなりました。建て替え前は、サッシのレールに水が溜まるほどの結露でしたから。

建て替えてからは、台所は広いし、スイッチやコンセントも使いやすい。新しい家の方が何かと便利だし掃除もしやすくなりましたね。あとキッチンに付けた電動昇降水切りが本当に便利だと思います。

あとは、3Fを独立させて息子の部屋にして、自分のスペースを作れたのが良かったです。造り付けのテレビ台収納の見積金額は、ホームセンターとかに並んでいるものに比べたら高かったけど、家を建てるという時に金額はあまり気にならなかったかもな。完成したものを見たら、ショールームで見た時よりも、更に良く見えてやっぱりプロに造ってもらうものにして良かったと感じたし、収納力が断然上がりましたね。

聞いたことに対してごまかさず、

すぐに答えてくれたから信頼につながりました。

ささ：他社でご検討はされなかったのですか？

Ｓ様：他のメーカーや工務店に行く気はしませんでした。そもそも建て替えを検討していませんでしたから。ベコベコしてきた床くらいは直さなきゃなと思っていたので、「ささもとさんは、見積り安くできるの？」って聞いたら、はっきりと「安くはないです」と言われましたね。「ただ、その分きちんとした仕事をします。」と言われました。

元々お母さんは、「やめておいたら？」とか、「建て売りにしたら？」って思っていたんですけど、「10」の仕事をするべきところで材料や手間を省いて「8」の仕事にして、値段を安くしたとすると家の質が落ちてしまうかもしれない。それなら、信用できるささもとさんに任せて、このままやろうって決めたんです。

打ち合わせをしている時に、聞いたことに対してごまかさず、すぐに答えを返してくれたことも、信頼につながったんだと思います。着工の時も、地盤調査をしてコンクリート杭を20数本打ってもらって。地盤改良の約50万円は、建物の契約金額から考えたら気になりませんでした。杭を打ったおかげで、これで地震が来ても安心だろうなって思えましたし。設計打ち合わせも納得のできる時間でしたね。外壁の色選びにしてもたくさんの提案とアドバイスがあったからこそ、決められたって満足しています。

建築中にも、キッチンの袖壁を抜いて開放的にしてもらって、3階建て特有の構造的な制限は多くあったんですけど、本当に良かったと思います。以前より地震が来ても、揺れを感じることが少なくなったし。ここ2年間で体感した揺れは2回くらいです。

ささもとさんの現場にいる職人さんも

良い人ばかりです。

ささ：Ｓ様が考える、「ささもと建設にピッタリのお客様」ってどんなお客様だと思いますか？

Ｓ様：一言でいうならば、素直な人ですね。お客様の要望の通り建ててくれる会社だから、ささもと建設さんのことを信頼すれば大丈夫。本当にささもとさんの現場にいる職人さんも良い人ばかりだと思います。どの職人さんも話しやすいし、気になったことを質問しても嫌な素振りもせずにすぐに返答をしてくれて、対応も早かったと感じています。

最後に、ささもとさんがいつも言っている「お客様と10年20年のお付き合い」という考え方は、素晴らしいことだと痛感しています。

ささ：ありがとうございます。そう言って頂けると嬉しいです。今日はお忙しい中、お話し頂きありがとうございました！