青梅市S様 収納上手でお年寄りにも優しいお家

屋根の相談に乗ってもらったことがきっかけでした

ささ：今回、お家を新築しようと思ったきっかけは何でしょうか?

S様：実は以前に、あまり見かけない業者の方が突然訪ねてこられて、屋根が壊れているということを言われたんです。下から見ただけで判断するのはちょっと疑わしいですし、そういう詐欺の可能性もあるので、ちょっと関わりたくないなっていうのがあって。ささもと建設さんに屋根の診断をお願いしたんです。ドローンを使って屋根の診断をしていただいて、結果的に屋根は全く異常ありませんでした。

ただ、前々からリフォームをしたいなとは考えていたんです。年数も経ってましたし、前の家はとにかく住みにくい家で。リフォームをしただけではちょっと済まないんじゃないかと考えた時に、思い切って新築にした方がいいんじゃないかと家族で相談をして、そういう結論に至ったんです。

ささ：その屋根の業者さんが怪しいなとなった時に、ささもと建設をご存知でいてくださったんですね。

S様：家の近所ということもあって、ずっと見かけていたんです。最初に電話でご相談をさせてもらった時に、屋根のドローン診断ができますよということを説明していただいて、それじゃあお願いしますという形でした。

屋根の件があって、いろいろとリフォームのこととかもご相談させていただいて、本当に皆さんよくお話を聞いていただいて、それでやはりささもと建設さんなら信頼できるなっていうふうに思えたんです。

介護のことも考えて家づくりを進めていきました

ささ：新築を建てるにあたって一番気にかけたことは何ですか？

S様：高齢の母がいるんですけど、前のお家を建てた時から、母が家のことでずっと悩んでいて、あそこが嫌だここが嫌だって言っていたので、母が気持ちよく住めるような家にしたかったんです。今私は福祉の仕事をしているので、介護保険を使って、福祉用具を入れながらうまくバランスよくできたらいいなというのがありましたね。

ささ：家づくりの過程で大変だったことはありましたか？

息子様：やっぱり壁紙ですかね。壁の色は一番迷ったと思います。前から新築の話はしてなかったので、色とかは全然決めていなかったんです。打ち合わせ中も、そこまで決めるのかみたいな。そんなところの色まであるのかみたいなことを初めて知って、結構迷いましたね。

S様：あとは引っ越しですかね。仮住まいへの引越しと新居への引っ越しという形で、二度引っ越しをすることを選んだので、大変でした。半端じゃない量の荷物があって、もう処分してもしきれないほどのすごい量だったので。なかなか一生のうちで短い間に二度も引っ越しをすることはないと思うので。そういった部分でもささもと建設さんには助けていただいたので、本当に感謝ですね。

ささ：実際に完成したお家に住まれた感想はいかがでしょうか？

S様：掃除がしやすいですね。お風呂場とか、換気扇とかそういったところが掃除しやすいです。「よごれんフード」の掃除もすごく楽でした。あとは収納なんですけど、パントリーとかダウンウォールにいろいろなものを入れられるので、助かっています。時代とともに品物がどんどんどんどん良くなっているので、それはすごく良かったと思います。

息子様：他には、収納力が増えたので床に物を置かなくなりました。前の家は床にいろいろなものを置いていたんですけど、今は収納スペースの能力が沢山あるのですごいなと。納戸の中に布団がものすごい勢いで入ってるんですけど、特に一番奥のところに布団を入れるスペースを作ったので、収納量がだいぶ多くて助かっています。

ささ：階段下の収納は、見学会で見に来た方たちも驚かれていらっしゃいましたね。ちょっと入ってみてもらうと、こんな奥まで収納できるんだねって言われる方も多くて。家作りを考えている方たちにも参考になった部分でした。

S様：自分の思いというか、こうしたいっていう思いだけはあったので。最初は全部詰め込もうっていう感じで考えていって、そこからいろいろなところ削除していくみたいな感じで考えていきました。

ささ：注文住宅ってやっぱり1から10まで自分たちで決めるので、だからこそ逆に悩んだことも味になってくれればいいのかなと思います。

家に対する率直な思いを伝えるのが大切だと思います

ささ：これから住宅を建てる方々に、何かアドバイスはありますか？

S様：それぞれの家族構成とかもあると思うので、それに合わせた家づくりになると思うんです。

打ち合わせの中でいろいろと意見を考えて、最終的に叶わないかもしれないんですけど、自分たちの思いだけは伝えられる。そこから削れるものを削っていって、最終的にこれだけはっていうものを導き出していただいたら、理想のお家につながるのかなと思います。

ささ：やっぱり私たちも住んでから後悔してほしくないので、考え方が変わったといった時に、話が進んでいるからこのままでいいんじゃないか、みたいな妥協案は選んでほしくないなと思います。変更があったりっていうのは、お客さんの思いが形に変わる瞬間だと思うので、お客様の意見をどんどん言っていただきたいですね。

S様：家族で一つのものを作り上げるのに一生懸命になることって、あんまりないじゃないですか。長い人生の中で家を建て替えるなんて本当に幾度とないことなので、みんなの意見を出し合って考えていく時間って貴重だったなと思います。